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糖尿病
のどの渇き、多量の尿、体のだるさ、体重の減少が典型的な症状です。症状が無くても健診で尿糖や高血糖を指摘される方も多くいます。インスリンというホルモン(血糖を下げる働き)が膵臓から出にくくなった結果、血糖値が高くなる病気です。インスリンが出ていても肥満の方はインスリンの効き具合が悪くなり、血糖値が高くなる場合があります。血糖値が高い状態(高血糖)を長期間放置すると体中の細い血管が徐々に破壊されます。目や腎臓などの血管が影響を受けやすく、「失明」「腎不全ノ透析治療」になる場合があります。糖尿病治療の主な目的はそれら合併症を防ぐことにあります。あおば内科クリニックでは、採血した日に血糖・HbA1cの結果がすぐに出ます(血糖・HbA1c迅速検査)。そのため、薬の細かな調節をリアルタイムにすることが出来ます。特にインスリン注射・GLP-1アナログ注射は低血糖などの重大な副作用があり、糖尿病専門医が豊富な臨床経験をもとに的確な診断や治療を提供します。
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甲状腺疾患(バセドウ病・橋本病など)
甲状腺ホルモンは簡単に言うと「元気が出るホルモン」です。適度な量の時は良いのですが、多すぎると元気が出すぎるため、首が太くなった・動悸(心臓がバクバク)・汗をかきやすい・やせてきた・疲れやすい・指がふるえる・息切れ・眼がでるなどの症状となります。甲状腺ホルモンが多く出てしまう病気の代表がバセドウ病です。
逆に甲状腺ホルモンが少なくなってしまう病気の代表が橋本病です。首がはれてきた・顔や手足のむくみ、最近寒く感じる、太ってきた、皮膚の乾燥などの症状です。あおば内科クリニックでは、甲状腺ホルモンなど(freeT4, TSH, TRAb)の測定、甲状腺エコー検査など用いて内分泌代謝専門医が豊富な臨床経験をもとに的確な診断や治療を提供します。またバセドウ病の薬の副作用で、白血球が突然減って体の抵抗力が弱り、40度くらいの高熱や喉の痛みが出ることがあり、血球・CRP迅速検査を用いて検査する必要があります。
あおば内科クリニックは立川通り沿いの多摩メディカルモール内にあります。
地域のかかりつけ医として、糖尿病の専門クリニックとして、なんでもお気軽にご相談ください。