のどの渇き、多量の尿、体のだるさ、体重の減少が典型的な症状です。症状が無くても健診で尿糖や高血糖を指摘される方も多くいます。インスリンというホルモン(血糖を下げる働き)が膵臓から出にくくなった結果、血糖値が高くなる病気です。インスリンが出ていても肥満の方はインスリンの効き具合が悪くなり、血糖値が高くなる場合があります。
血糖値が高い状態(高血糖)を長期間放置すると体中の細い血管が徐々に破壊されます。目や腎臓などの血管が影響を受けやすく、「失明」「腎不全ノ透析治療」になる場合があります。糖尿病治療の主な目的はそれら合併症を防ぐことにあります。
あおば内科クリニックでは、採血した日に血糖・HbA1cの結果がすぐに出ます(血糖・HbA1c迅速検査)。そのため、薬の細かな調節をリアルタイムにすることが出来ます。特にインスリン注射・GLP-1アナログ注射は低血糖などの重大な副作用があり、糖尿病専門医が豊富な臨床経験をもとに的確な診断や治療を提供します。